コラム

インフラ系エンジニアと開発系エンジニアの違い

投稿日:2019年7月16日 更新日:

ユーザ系SIerのネットワークエンジニアから見たインフラ系SEと開発系SEの違いについて、
私自身は開発の経験はないのですが、外から見ている雰囲気やよく言われることについての内容となります。

 

大きな違いは、
インフラ系は開発系に比べると、
プロジェクトに関わる人数は少なくなるということかなと。

 

大規模なネットワーク案件といえば、1憶以上~ぐらいだと思いますが、、
開発系とは違って、ほとんどが機器やソフトウェア費用、保守費用(5年間とか)になるので、全体1憶だったとしても、
構築のSE工数自体は1000万ぐらいになったりします。

人日単価5万円だとすると、
10人月程度の規模感となります。
2、3名のチームで4か月間程度のプロジェクトといったイメージです。

1000万でこのぐらいです。中には5000万級とかもあると思いますが、
より多いのは数十万~数百万程度なので、ほとんど1,2名で案件を回すことになってきます。

外注するとなると、実際に社内でかかわる人数はもっと少なくなってくると思います。

 

これを良いと思うか、悪いと思うかは
人それぞれです。

 

たとえば、
開発系であれば1~3年目とかは、
基本的にプログラムだけで
リーダーの元プログラマとして働くことになると思いますが、

インフラ系であれば1年目から設計にかかわっていって、
3年目には中小規模であればPM、リーダーといったポジションで、
案件にかかわる必要が出てきます。

 

ということは、構築だけでなくて、
営業と一緒に提案をしていく必要が出てくるので、
開発系と比べてお客さんとかかわることが増えてくるし、
より早く上流の工程に携わることができます。

 

 

まとめると、
開発系:規模大、下流工程で下積みの期間長い
インフラ系:規模小、早くから上流工程に進んでいく

インフラ系SIerのSEってこんな感じです。

 

SIerでやっていくなら、上流工程へ進んでいくのが、
一般的なキャリアアップかなと思いますが、

開発系の良いところは、SIer以外のキャリアアップの可能性も
高くなるのが良いことかなと思います。
Web系のスタートアップや今でいうとAI系のデータサイエンティストなどのように、
最先端のスキルを身に付ければ、若くて年収1000万超えてくると思います。

 

ちなみに、今までは一次受けの企業想定で書いてみましたが、
たとえ、下請けの会社であったとしても
お客さんがエンドユーザか上流ベンダか、
提案、要件定義からか、要件定義が終わって設計からか、
といったような違いですね。

私は中小企業で下請けの案件も、
そこから派遣で大企業へいって一時受けの案件もやっていました。

 

良いと思うか、悪いと思うかは人それぞれですが、
任せてもらえるようになってくると、
自分で案件コントロールしたり、自由に動けたりするので、
なかなか面白いと個人的には思います。

 







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